一白水星

明治 33.2.4〜34.2.3   昭和 29.2.4〜30.2.3
明治 42.2.4〜43.2.3   昭和 38.2.4〜39.2.3
大正 07.2.4〜08.2.3   昭和 47.2.4〜48.2.3
昭和 02.2.4〜03.2.3   昭和 56.2.4〜57.2.3
昭和 11.2.4〜12.2.3   平成 02.2.4〜03.2.3
昭和 20.2.4〜21.2.3   平成 11.2.4〜12.2.3

象意 :
一白水星は文字通り「水の精」を与えられていて、丸い器でもなじむ従順さがある。
また、熱すれば気体に、冷やせば固体にという柔軟性にも富んでいる。
しかし、一たび荒れ始めると、大きな船をひっくり返し、堤防を破って田畑や人家を 押し流すような荒々しさも
合わせ持っている。その時々で変化する性質を持っているのだ。
水は、命あるものにとっては欠くことのできない大切なものであることから、命を司る意味をも持つ。

これらのことから、次のような象意が出てくる。
一白水星は北方30度の方位にあり、この先天は二黒土星である。
日にとれば夜半子の刻(pm10:00〜am1:00)、月にとれば子の月(12月)となり、四季では冬。
「冬来たりなば春遠からじ」で希望の春をまつため、ひたすら計画し、準備し、我慢する苦しみを持つ星である。


性格 :
静かで穏やかな雰囲気があり、強情っぱりで独立心旺盛、寂しがり屋、 親愛を求める性格を持ち、人に好か
れるタイプ。表面呑気に見えるが実は短気。
順応性があるので大変社交的で、どんな環境でも自分の才能を発揮する。
しかし、人と仲良くしようとするあまり、心とは逆に愛嬌をふりまいたり、 おせじを言ったりするので、反感を
もたれることも。

孤独を好む傾向があるため、苦労性で陰気・神経質なところがある。
だが本来は明朗な人です。
陰と陽、異なった二つの性質をもつため、複雑な人と見られる。

芯の強さが内面にあり相当思慮深く駆け引きは得意。本心はめったに明かさず、 苦労困難は自分で乗り
越える。
物を徹底的に追いつめるが、ある程度到達すると投げてしまう傾向がある。

同じ一白水星生まれの人であっても「大変おとなしく物静かなタイプ」と、 「強引で暴れん坊タイプ」とに
極端に分かれる傾向がある。


病気 :
あまり丈夫な方ではないが、健康に留意すれば長生き。
中耳炎・痔疾・腎臓病・子宮病・泌尿器疾患・うつ病・性病・アルコール中毒など。


恋愛 :
男女とも異性には冷静、理知的で無関心のように見えるが、情にもろく、 相手に愛情を示されると、嫌とは
言えず深みにはまってしまう。
鋭い批判力・洞察力をもっていながら、情欲におぼれ、青春を台なしにする人も。
男性は印象がよく、異性についてだらしのないところがあり複数の女性と関係を持つ。
一方、 女性は献身的に相手を愛する人。
セックス面では、肉体的より精神面が勝っているだけに極めて地味である。


財 :
一生お金には困らないが、一攫千金、ぬれ手で粟という財運はなく、貯蓄が出来ません。


職業 :
サービス業・セールスマン・水産業・印刷業・塗料業・飲食業・モデル・ワープロ業など。
冷静な思考力を持っているので、思想家・哲学者・法律家・書家・著述業などもよいでしょう。
女性でバーやクラブなどで一流ホステスからママへと成功するのもこの一白。
しかし事を中途で投げ出しやすく職を変えることが多い。


運勢 :
子供の頃から両親との縁が薄く、若いときから苦労し他人に育てられたりする。 独立独歩の人生を送り、
大きな開運のチャンスを掴む可能性がある。

中年運で、数え年34〜37歳、43〜46歳、52〜55歳が開運の時期。
他人からの援助に恵まれ、運気も年を重ねるごとに向上する傾向にあるよう。
住む家の環境に左右されやすい星でもあるから、自分にとって快適な住空間を 持つことが出来るかどうかが
潜在的なエネルギーを開花させるのに大変重要な鍵となる。

盗難、火災、文書の失敗、離別、ギャンブルの失敗、交通事故に注意のこと。


相性 :
相生
三碧木星 (明治40 大正5,14 昭和9,18,27,36,45,54,63 平成9,18)
四緑木星 (明治39 大正4,13 昭和8,17,26,35,44,53,62 平成8,17)
六白金星 (明治37 大正2,11 昭和6,15,24,33,42,51,60 平成6,15)
七赤金星 (明治36 大正1,10 昭和5,14,23,32,41,50,59 平成5,14)

相克
二黒土星 (明治32,41 大正6 昭和1,10,19,28,37,46,55 平成1,10,19)
五黄土星 (明治38 大正3,12 昭和7,16,25,34,43,52,61 平成7,16)
八白土星 (明治35,44 大正9 昭和4,13,22,31,40,49,58 平成4,13)
九紫火星 (明治34,43 大正8 昭和3,12,21,30,39,48,57 平成3,12)



2タイプに分かれるということで、半分アタリで半分ハズレといったところです。
環境になじむ事はできますが決して社交的ではないし、愛嬌ふりまいたりお世辞を言ったりはしません。
お金に困らないにしても財運が無いというのは非常に気になります。宝くじも当たらないはずです。
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