Research Database No.0003 年代別硬貨の時価について 2003/09/05 報告 報告者:ぴ ギザ10が有名だろう。 実はほかにも価値の上がっている硬貨があった。 結構細かくあるらしく、値段も人によってまちまちだ。 大体平均的な値段を下にまとめてみた。 どうやら、硬貨1枚ではコインショップは引き取ってくれず、そういう場合はオークションを利用するらしい。 だけどそれでも誰も入札してこないのが現状だ。よほど珍しくない限り。 銀行ロールの取引が主流のようである。 調査結果 1円玉
一円玉は昭和30年から同じデザイン。 ぴったり1gと言う世界的にも珍しいコインで、理科の実験でも1gの分銅として使われている。 昭和64年は世間が騒ぐほど珍しくは無いが、発行数は普通に比べて少なめ。 現在のところ価値はほとんど無いが、根強い人気を誇る。 平成12年、13年、14年が少ないのは、新500円玉の製造に追われて製造が追いつかないと言うこと。 でも1円玉はコインマニアに人気が低く、あまり期待しない方がいいだろう。 5円玉(楷書体)
楷書体で文字が書かれた5円玉。黄銅貨。 現在でもお釣りの中に稀に見る事が出来る。 コインマニアの間に人気があるコイン。 昭和32年は発行数が少なく、確率としては10万円を全部5円にくずして1枚あるかないかだろう。 5円玉(ゴシック体)
人気は楷書体5円と比べると劣るが、昭和34年と昭和42年が人気。 平成12年は昭和32年より発行数が少ないので数年後には大幅な値上げが予想される。 10円玉(ギザギザ)
現在最も人気のあるコイン。 流通量が少なくなってる為、高値で取引されている。 昭和26年ものに微量に金が混ざっている。 当時、朝鮮戦争などの影響で鉱物の値段が高騰しクズ鉄などを少し混ぜていたので、 その中に金が入っていたと推測される。 ちなみに金の含有量は1枚当たり約24000分の1g(約5銭の価値)。 10円玉
日本で現在一番使用されることが多いと言われる10円玉。 昭和61年は何故か発行数が少ない。 50円玉
現在現行貨で最もレアな昭和62年の50円玉。 財務省が毎年発行しているミントセット用とプルーフセット用にしか製造されておらず、 市場にはほとんど流通していない。 この硬貨の発行数はわずか77万5千枚、流通品から見つけるのは至難の業だが、 流通品の中から1枚見つけたという話があるとかないとか。 昭和60年、昭和61年の50円硬貨は発行枚数も少なく、意外な狙い目。 すでにコインショップで1枚500〜600円(未使用品)ほどで売られているところも。 100円玉
最近までは生産が安定していたが、新500円の製造により平成13年、14年は発行数が少なくなった。 500円玉
1枚の価値が世界的にも高いコイン。 昭和62年の500円硬貨も流通品ではほとんど見かけない。 昭和64年はそれほど希少ではない。 平成6年に傾斜エラーが多い。 新500円試作硬貨を造幣局が回収を急いでいる。 試作貨幣の特徴・造幣局 |
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